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新しい入居者の行動リズムを把握したい
■ご家族から事前情報が得られない
最近では、入居者さまとそのご家族が同居していない場合も多く、新しい入居者さまの現状の行動パターンを事前に全く把握できないということも少なくありません。そこで、ある介護施設さまでは、新しく入居した要介護者さまの行動リズムを把握するのに「お気持ちさっちゃん」を活用しています。
例えば、「夜中どの位の時間に、何回お手洗いに行こうとするのか?」「朝どのくらいの時間に目覚めて起き上がろうとするのか?」という行動を起こす度に、その入居者さまの起き上がりを検知して、お気持さっちゃんがナースコールでお知らせしてくれます。
介護者側が要介護者さまの行動リズムを把握することで、介護される側と介護する側の間に様々な「気づき」が出てきます。この「気づき」により、お互いに深い信頼関係が築かれ、心の通った気持ちのよいケアを提供することできるようになります。