介護用起き上がりセンサー「お気持ちさっちゃん」

深夜徘徊や一人起き上がりしようとする要介護者の見守りができる赤外線離床センサー「お気持ちさっちゃん」

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離床センサの誤作動が多くてお困りの方

■なぜ誤検知が起きる?

離床センサで気になるのが、「誤作動は大丈夫なのか?」という点です。例えば、ベッドに敷くタイプのマット式センサは、敷布団の下に引いたセンサで、常時、人の体の荷重を検知しており、起き上がろうとして荷重が移動した時にセンサが検知するという仕組みになっています。

しかし、このタイプの離床センサは、寝返りしただけでも検知してしまい、誤検知が頻発する事もあります。赤外線タイプの離床センサも同様に、寝返りで振りあがった手や立て膝に赤外線センサが感知して、誤検知となる場合があります。

↑テスト用に感度を上げて、わざと誤検知するようにしています。

■誤検知の少ない赤外線離床センサの仕組み

そこで、弊社の赤外線離床センサ お気持ちさっちゃんでは、2つの赤外線センサで寝返りと起き上がりを判別し、誤検知の少ない離床センサを開発致しました。

それが「モーションセンサ」と「反射型赤外線センサ」です。
「モーションセンサ」では、人がもぞもぞした時に、本当に起き上がろうとしているのか?寝返りしただけか?を判断します。「反射型赤外線センサ」では、人が起き上がった時の高さに設置したセンサで、体を起こした状態を検知します。

この2つのセンサを組み合わせることで、より誤検知の少ない正確な検知を行うことが可能になっています。

モーションセンサと反射型赤外線センサ お気持ちさっちゃんの誤作動が少ない仕組み