介護用起き上がりセンサー「お気持ちさっちゃん」

深夜徘徊や一人起き上がりしようとする要介護者の見守りができる赤外線離床センサー「お気持ちさっちゃん」

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お気持ちさっちゃん

高齢者のお気持ちを察知して、ゆとりあるケアへ。

お気持ちさっちゃんは、要介護者さまが寝ている状態から体を起こす動作を取ると、介護者さまにナースコールでお知らせしてくれる機器です。これにより、自分一人でベッドから降りようとしたり、車椅子への移乗をしようとして転倒し怪我をしたり、深夜徘徊による事故などを未然に防ぐこと出来ます。

お気持ちさっちゃん 本体

【実際に動かした時の動画】

どんな要介護者に向いているか?

お世話する側は、要介護者さまに「何かするときは呼んでね」と伝えているが、「忙しそうだし、ちょっと自分でやるか」「まだまだこれくらいなら自分でできる」と、ナースコールを押さず、自分だけで起き上がろうとする要介護者さまがいらっしゃいます。そのような方に、お気持ちさっちゃんがご活用頂けます。

お気持ちさっちゃんの凄い所

離床センサでよく問題視されるのが「誤検知」です。誤検知は、職員のムダ手間にもなりますし、介護される側の不信感にも繋がります。そこで、お気持ちさっちゃんでは、工業技術センターの福祉研究員、介護施設の専門家と共に共同開発を行い、極めて誤検知の少ない離床センサを作り上げました。

モーションセンサと反射型赤外線センサ お気持ちさっちゃんの誤作動が少ない仕組み

その少ない誤検知を実現する秘密が、お気持ちさっちゃんに付けられた二つのセンサーです。普通の離床センサであれば、寝返りや寝相の悪い動きにも誤って検知してしまいます。ところが、お気持ちさっちゃんでは、人がもぞもぞした時に、本当に起きたのか?まだ寝ぼけてるだけか?を判断する「モーションセンサ」と、人が起き上がった時の高さに設置したセンサで、起き上がりの状態を検知する「反射型赤外線センサ」、この2つのセンサを組み合わせることで、誤検知の少ない離床センサを実現しました。

設置も簡単!

介護施設さまはもちろん、要介護者さまのいらっしゃるご自宅でも簡単に設置が可能ですので、介護の補助機器としてご利用下さい。

仕様

サイズ 【本体】
幅 : 80mm
高さ : 125mm
奥行 : 32mm

【台座】
直径 : 30cm
厚み : 18mm
重さ : 約600g

【本体+台座+ポール】
全高 : 約108cm
重さ : 約1.5kg
ケーブル長 本体~ナースコール : 約3.0m
ACアダプタ : 約1.8m
重量 約230g
電源 100V(家庭用コンセント)
検知範囲
※検知範囲とは?
1.3m or 2.0m以内
感度
※感度とは?
高・中・低の三段階設定が可能
 お気持ちさっちゃんパンフレット